河瀬宗一郎氏「遙かなる旅路へ」3冊目を刊行

「哲学のおじいちやん」で親しまれている河瀬氏がまたまた3冊目の書き下ろし作品を手がけることになった。今度のテーマは、前作「ふてふでしく生きよ」につづくもので、宇宙と生命にかかわる疑問と不思議に探求と思索が注がれている。他方、80歳を超えて、体力・気力の自信を失いつつある河瀬氏の最後の著書との意気込みが感じられる内容を満載。いずれにしても、70代後半からの執筆はついに8冊目を飾ることになった。10月10日発売予定。

岩本良子詩集「空とぶほうほう」が紫式部市民文化賞受賞

京都府宇治市が主催する「第13回紫式部市民文化賞」に、岩本良子さんの詩集「空とぶほうほう」が受賞した。紫式部にゆかりのある地宇治市では毎年、同文学賞・市民文化賞の選考を行い、渡辺淳一・梅原猛らが選考委員になって各賞が選ばれた。なお、贈呈式は11月9日、宇治市市民文化会館大ホール (PM13:30より)で行われる。
「空とぶほうほう」は、著者の日常を詩的感性でとらえた、さりげない作品だが、そのすぐれたことばのリズム感ややさしい表現は、子どもたちにも理解しうる作品群である。当社より刊行。

レイヴ詩集「地球舞踏」はレイヴの踊り

レイヴという踊りは、いまや地球的広がりをもつ。インド・ゴアで著者木原遊牧は偶然出合った。レイヴとは、簡単に言えば野外で踊りまくるパーティー。それも森の中や丘の上、浜辺などで夜中から明け方、日中から日没、夜中までと長時間にわたってトランスと呼ばれるジャンルの音楽を流しながら踊り続ける。今、レイヴは全世界的なムーブメントとなり、世界はもとより日本各地でも数多くのレイヴパーティーが開かれている。チューリッヒでは街そのものがレイヴ会場になってしまっている場面にも出くわした。「巻頭言」より5月10日発売、新書版、上製本・160頁

「日本の少年詩III」収録詩人は51人

「日本の少年詩III」の編集が順調に進められ、予定では3月刊行である。同シリーズに収録される詩人は以下のとおり決定した。
《収録順》
ささいみつよ/ささきみちこ/辻文/鈴木佳英子/玄田彩/岩崎理実/くろだみどり/中島和子/藤井則行/日友靖子/松崎あけみ/林原明美/青木明代/鈴木ふみ/たかはしけいこ清野倭文子/三谷恵子/藤本美智子/海沼松世/小野浩/小林育子/むらせともこ/田口栄一/いがらしれいこ/新井和/宇部京子/田中敦子/小林あき/村瀬保子/杉本深由起/雨森政恵/藤井かなめ/池田あきつ/田代しゅうじ/高崎乃理子/小林比呂古/富田栄子/本郷健一/大江田貢/川端律子/富樫嶺子/小沢千恵/春名江吏子/清水恒/ふうま・しのぶ/わらびさぶろう/上道明美/岡部望/秋月夕香/藤井則行/片桐正行/付 畑島喜久生

「保育の心を求めて」 刊行へ

東京保育専門学校をモデルケースにして、「保育者」としての資格・資質などをていねいにまとめたもの。幼児からの教育は、教える立場にある「先生」によって左右される。したがってこの学校がすすめる学習内容、授業・実習の現場などは「保育者」を目指す者にとって、大変参考になるだろう。筆者は同校の校長であり、教育評論家の畑島喜久生が書き下ろした。2003年2月刊行予定。

日本の少年詩III 刊行決定

同シリーズIIIの刊行を決定しました。I・IIと同様に現役詩人の作品を選抜し、畑島喜久生が編集・解説するもの。ただし、このシリーズでは詩人 56人の作品を選抜した。現在、著者は執筆中で、年内に脱稿する予定。刊行予定は来春3月。選抜詩人は判明し次第、紹介する。
なお、シリーズIIは日本図書館協会より選定図書の指定を受けた。