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ISBN |
978-4-903970-36-3 C0093 |
あらすじ |
実話と寓話の狭間で語られる新型インフルエンザの脅威
2009年、小説のシナリオ通りパンデミックは起きた。
R島で広がりだしたH5N1パンデミックウイルスは、米国サンタフェの研究所から漏れ出たことが分かった。またその株はエジプトのカイロでも広がりだしていた。しかしカイロ株はさらに変異を遂げ、世界へ広がりつつあることが予想された。日本国内でのウイルス封じ込めと、世界における変異株の封じ込めに、遠田医師と友人の天才的ウイルス研究者と言われる岸本が挑む。2009年、カイロ株が静かに潜航しながら豚インフルエンザに変化してゆくのに2人の研究者は気づくのだろうか。
著者HP http://www.superinflu.com |


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